クスコ氏膣鏡

フランスの外科医クスコ氏が発明した、膣内を見る医療器具です。
産婦人科医師が一番頻繁に使用する医療器具です。

内診台上の患者さんの膣の中に挿入し、下の写真のように先端を
広げて、膣の中を観察します。

子宮の入り口部分と帯下の状態を観察し、子宮ガンの検査やおり
ものの検査、クラミジアや淋菌の検査などを行ないます。

大きさも大中小、極小などあり、患者さんの状態で使い分けます。